phonolite (フォノライト)
『while i'm sleeping』スタジオ・ウィー SW304
- 松本治 trombone, flugelhorn
- 森田宮子 flute, piccolo
- 竹野昌邦 soprano sax, tenor sax, clarinet, bass clarinet
- 中牟礼貞則 guitar
- 四家卯大 cello
- 水谷浩章 contrabass, electric bass, guitar
- 外山明 drums, balafon
- 大儀見元 percussion
- 【水谷浩章によるメンバー紹介】
◆『while i'm sleeping』によせて
- 渋谷 毅/
- 聴いているとどこか懐かしい気分が甦って辺りの景色まで変わってくる。
- こういう音楽が好きだ。
山下洋輔/- 次々に現れる思いがけない展開に、驚いているうちに連れて行かれる。
- 水谷頭脳の音設計に、快くハマってしまった。
大友良英/- やわらかなハーモニーと錯綜するポリリズム、優雅でキュートなメロディ。
- ギル・エバンス以降手付かずのままだったジャズ・オーケストラの未知の領域に挑む野心作。
- 中牟礼貞則のギターの音色が深く心に染み入る傑作アルバム。
- 我が最愛のベーシスト、朋友・水谷浩章の快心作!
菊地成孔( DCPRG/スパンクハッピー)/- 水谷さんがクリエイトする音楽はほとんど総て(数少ないのですが)聴いていますが、
- もっとも大人っぽく、つまりは苦く、美しい物だと思いました。
- 父親になってもまだ童話的、善意的に振る舞う事を止めなかった(前作Low Blow
- 『カフェおじさん』)偽幼児志向型の音楽家の作品としては、
- これはひとつの分岐点と言っても良いのではないでしょうか。
- 本人は社会情勢の影響だと思ってるかも知れないけど、一番の根拠は40に
- なったからでしょう(笑)。かなりクールじゃないかな。
カヒミ・カリィ/- この一週間、起きている時間は水谷さんと一緒にいて、
- 眠る前と眠りから覚める時間は水谷さんの作品を聴いていました。
- コンサートの間の一週間はいつも、頭の中も体の中も何かがグルグルし過ぎていて
- 睡眠中も動き続けている様な感じになってしまうのですが、
- この作品を聴いている間はなぜか本当にホッと出来たので
- 睡眠中よりもねむっていたような不思議な感じがしたのです。
- そうしたら“While I'm Sleeping”というタイトルのアルバムだったのですね。
- ピッタリなので驚きました。
- (KAHIMI KARIE LIVE. 2003“COME FLY WITH ME”を終えて)
ボーナスCD-R(水谷浩章ベース・ソロ多重録音「five phonons」7:04)添付の 特典つき販売を当ホームページで行なっています【ここからどうぞ】。
水谷浩章オフィシャル・ページ "Miz's Home"にジャンプ Home